世界最大の天日塩田
クジラの保護区として世界自然遺産に登録され、メキシコのバハ・カリフォルニア半島中央部にあるセバスティアン・ビスカイノ湾に面した世界最大の「ゲレロネグロ塩田」。広さは東京23区と同等面積、年間約750万トンの塩を生産している世界最大の天日塩田です。
塩づくりに適した環境
通年ほとんど雨が降らない、定期的に乾いた風が吹く乾燥した気候は塩づくりに適した条件が揃っています。コククジラが子育てに集まる事から、セバスティアン・ビスカイノ湾は世界自然遺産に登録され ています。湾に面したゲレロネグロ塩田周辺には、大規模農場及び工業地帯が無いので、環境汚染のリスクがほとんどありません。
こだわりの“天日塩”づくり
ゲレロネグロ塩田では、太陽と風のみを利用して海水を蒸発させる
塩づくりをおこなっています。
天日塩ができるまで
世界自然遺産に登録されたセバスティアン・ビスカイノ湾の海でとれた海水を、2年の月日をかけてじっくり結晶化させます。